Vivaldiで使っているアドオン
やっぱりメモは残しておかないと忘れるよなぁ、という事でVivaldiのアドオン備忘録。基本的にはアドオンなんて沢山入れないほうがいいんだけど、利便性やら考えるとちびちび増えてくのを許してしまう…。
OneTab
ブックマーク代わりというかスクラップ的にとりあえず突っ込んでおく用。開いているタブ全てだけではなく、webページの右クリックから個別にOneTabへ送れる。OneTabからブックマークに移してもいいしスピードダイヤル的に使うのもいい。
ここ数年Google検索が全くアテにならないので検索で見つけたページは一期一会と思うべし。後で見つからず後悔するよりOneTabです。
データごと取り込んでアーカイブしておきたいのなら「Web ScrapBook」
Im Translator
範囲選択から翻訳をポップアップ表示できれば何でもよかった。
ポップアップで訳文がでず空欄になる時もあるのが難だが、その場合は右クリックメニューからIm translatorを選択すると別ウィンドウで訳文が表示される。
→Im Translator
Negotiator
Firefoxで使っていたRequestPolicyの代替。
各サイト毎にA→Bへの組み合わせ指定で通信を許可・禁止できる。フィルター設定からワイルドカード指定も可能。(coinhiveみたいなのは*で丸ごととか)
なんちゃらBlockみたいなのより融通が効くのがいい。自分もブログを運営していてサーバー代を広告収入で賄っている身としては、ああいうので全てブロックしてしまうには忍びない。あまりにも酷いサイトのみこれで規制してから閲覧している。そういうサイトは基本的に見ないのだが調べ物とかでたま~に出くわすんだよね。
Sybu JavaScript Blocker
Javaスクリプト制御用。ページ全体でON/OFFとMy Ruleでスクリプト個別にON/OFFが可能。jquerryみたいな汎用的に使われてるのは許可して…みたいに設定できるので便利。インターフェイスもシンプルでわかりやすい。
追記2022/10
最近のChromiumベースのブラウザでSJBは長時間使用でタブの読み込みが異常に時間のかかる不具合あり(数時間程度では問題なし)。それと以前からだが大量にスクリプトブロックの定義を登録すると新しい定義が保存されなくなる。
そこでブロック用アドオンをuMatrixに変更した。ブロックがドメイン単位でしか指定できず、特定のスクリプトのみブロックないし許可できないのが不満ではある。
→uMatrix
cookie制御関連
cookieを設定から手動で管理するのに疲れたのでアドオン導入。
Cookie Keeper
cookieをホワイトリスト形式で管理。消去は手動、もしくは1日・1週間・1ヶ月・即時でスケジューリング可能。ローカルストレージに仕込まれたデータ等も消せるようだ。
しかしアイコンがないので手動消去の場合は拡張機能の管理から設定画面に行く必要がある。しかもcookieのリストがズラっと並びチェックが面倒。せめてホワイトリストに入れたのはリストから除外してくれればいいのに…。→Cookie Keeper
※ローカルストレージのデータ削除はcookieの除外設定と関係なく全てのデータを削除してしまう。
Cookie AutoDelete
こちらはアイコンをクリックからそのタブで使っているドメイン毎にホワイト・グレー(消去対象)を指定できるので楽。cookieの消去はブラウザの再起動で。3rd partyのcookieは消せるがローカルストレージのデータ消去は現在対応してないのが残念。(Firefox版はできるらしいが)
当たり前ではあるんだけれど、アドオン有効化したらcookieを残したいサイトは事前に除外設定するのを忘れない事。初回は注意だ。タブを閉じたら削除設定でもホワイトリスト以外は容赦なく一括で全て削除される。(一応はログからundo可能)
→Cookie AutoDelete
尚、「Cookie Auto Delete」とは紛らわしいけど別物。
一応Cookie Keeperメインでいく予定だけれど、普段はCookie AutoDeleteを使って時々Cookie Keeperで大掃除するのもアリかなぁ。